ルツェルン　スイス旅行記　海外旅行

中世の面影を残す風情ある古都ルツェルン。

そのルツェルンのシンボルがカペル橋です。１４世紀初頭に建造され、全長は
約２００ｍ。ヨーロッパ最長にして最古の木橋。橋の途中に八角形の屋根を乗せ
た水の塔がありますが、これは灯台も兼ねた防衛塔です。カペル橋自体も、湖
側からの敵の進入を阻むために建造されました。屋根の梁にはルツェルンの
守護聖人の生涯を描いた１００枚余りの板絵があります。

カペル橋 記念碑

ライオン記念碑にはスイスの歴史が色濃く感じられます。
フランス革命の最中の１７９２年、パリのチュイルリー宮でルイ１６世＆マリー・アントワネット王妃一家を警護していて殉死した ７８６名のスイス人傭兵の追悼碑がこの「死に瀕したライオン」のレリーフなんです。

１６〜１８世紀、スイスは他国にスイス人兵を傭兵として貸し出しすることで国力を付けていったのです。 この追悼碑はスイス人の歴史そのものを表します。

Amazon シヨン城（レマン湖畔）

シヨン城は風光明媚なレマン湖畔のリゾート地、モントルーに佇んでいます。
中には地下牢獄もあり、イギリスの詩人バイロンの「シヨンの囚人」という叙事詩で知られます。 その柱には今もバイロンのサインが残されています。

◇ 奈良県桜井市三輪にある老舗料理旅館。　ＦＡＱ 奈良の旅館大正楼