奈良の宿大正楼

飛鳥資料館

石人像や須弥山石が見所の飛鳥資料館

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奈良文化財研究所 飛鳥資料館をご案内致します。

昨今ではWORLD ORDERのパフォーマンスが上演されたりと、何かと話題の飛鳥資料館。

料理旅館大正楼から明日香村へ車でアクセスする際、一番最初に目にするのが飛鳥資料館です。お車でも10分ほどでしょうか、左手に山田寺跡の案内看板を見ながら 緩やかな坂道を下って行きます。程なく右手に目的地の飛鳥資料館が見えて参ります。駐車場も完備されていますので、飛鳥資料館を拠点に明日香村観光を楽しんで みるのもいいですね。

飛鳥の歴史学習におすすめの施設となっています。石人像や須弥山石をはじめとする飛鳥の石造物、創建当時を彷彿とさせる川原寺の模型、海獣葡萄鏡などの高松塚古墳出土品等々、 見どころ満載の資料館です。

飛鳥資料館 石人像

飛鳥資料館の入口玄関で出迎えてくれる石人像。

謎の石造物に触れる飛鳥資料館

石神遺跡から発掘

重要文化財に指定されている石人像は、斎明天皇の時代の迎賓館と伝えられる石神遺跡から発掘されています。須弥山石も、同じように石神遺跡から 出土しています。噴水装置を持つ不思議な石造物として人気があります。

飛鳥資料館の広い庭には、亀石、猿石、酒船石などのレプリカも安置されています。
飛鳥エリアに散在する数多くの石造物たちを一度に見ることができます。飛鳥資料館の醍醐味ではないでしょうか。

山田寺の仏頭 海獣葡萄鏡

山田寺の仏頭と、高松塚古墳の出土品である海獣葡萄鏡。

蘇我倉山田石川麻呂が創建し、一族が自害した山田寺跡。発掘された東回廊の一部が、ここ飛鳥資料館に展示されています。山田寺の遺構が見事に再現されており、 時間の経つのも忘れてタイムトリップを楽しむことができます。

飛鳥資料館の入館料とアクセス方法

飛鳥資料館へのアクセスは、近鉄橿原神宮前駅、あるいは飛鳥駅から周遊バス(かめバス)が運行しています。 近鉄・JR桜井駅からなら、岡寺前行き飛鳥資料館前下車となります。 レンタサイクルをご利用の場合は、近鉄橿原神宮前駅、飛鳥駅、桜井駅の各駅前にレンタサイクルショップがあります。

入館料は大人260円、高校・大学生130円、中学生以下無料となっています。
飛鳥資料館の開館時間は午前9時~午後4時30分(入館は4時まで)です。定期的に特別展も開催されますので、飛鳥フリークの方はお見逃しなく!

飛鳥資料館公式ホームページ 独立行政法人国立文化財機構
奈良文化財研究所 飛鳥資料館のオフィシャルホームページをご案内致します。